2017年1月31日火曜日

Reaxysが2016年12月にバージョンアップしました

Reaxysが2016年12月にバージョンアップし、以下の機能強化が行われました。

・新しいReaxysインターフェースへのアクセスはこちらから。
      → https://new.reaxys.com/
  * 現行のReaxysも2017年6月30日まではそのままご利用いただけます。

コンテンツの拡充
 特許調査や日常的な文献検索へのニーズに対応するため、収載範囲を大幅に拡充。

  a. アジアの特許の収載
   日本・韓国(2015年1月以降)、台湾・中国(2016年1 月以降)の特許データの収録を開始。
   日本・韓国の特許は2016年12月、台湾・中国の特許は2017年12月に収録が完了する
   見込みです。
  b. ジャーナル収載範囲の拡充
   コアジャーナル450誌の情報に加えて、2016年以降における約15,000誌のジャーナルに
  おける全文情報から、構造情報や化学関連用語を対象としてインデキシングを行った
   データの収録を開始。

インターフェースの改良
 a. テキストと構造式との組み合わせ検索
    文章・キーワード+構造式の検索を行えるようになり、検索式を構築する段階で、
    よりノイズの少ない検索結果を得られるようになりました。テキスト入力部分に関しては、
     文中の言葉の前後関係を自動的に考慮・解釈した検索が行われます。


 b. フィルター項目の階層化
    検索結果画面における各フィルター項目を階層化。


 c. Query Builder機能の拡充
    複雑な検索式の構築を、ドラッグ&ドロップで行うことができるようになりました。


[ Reaxys講習会情報 ]

[ 過去のお知らせ]

[Reaxys: バージョンアップ情報(elsevier社サイト)]
Molecular Formula and Alloy Query Builder http://bcove.me/c1jhbfdj